2016年08月03日
食生活について
日常で是非知っておいてもらいたい事を、簡潔に書いていこうと思います
ので時間のある方は読んでみて下さい。
まずは脂肪について。
脂肪はおもに飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の二つに分けられます。
今回は飽和脂肪酸について書いていきます。
飽和脂肪酸とは簡単に言えば室温で固まっている脂肪です。
具体的には、牛、豚、羊肉の脂身の部分、皮つき鶏肉、全乳、全乳製品(チーズ、バター、クリーム)等です。
又、植物性脂肪の中では、ココナツ油とヤシの実油が代表的な飽和脂肪酸です。
(ヤシの実油は別名バーム油と呼ばれ安価で酸化しにくい為、外食産業で盛んに使われています。)
この飽和脂肪酸、はっきり言って健康には良くありません。(ココナッツオイルは除く)
飽和脂肪酸は食事で摂ると肝臓を刺激し、大量のLDL
(悪玉コレステロール)を作らせることになります。
その結果、動脈壁を損傷(アテローム硬化)して、心臓血管系を損ない、
冠動脈疾患(狭心症や動脈硬化)のリスクを高め、血流の減少に
よって治癒力の低下を招きます。
まったく食べたらいけない訳ではなく、肉類は油の所はできるだけ
取ってしまい(鶏の皮も)乳製品も大量に食べすぎない様に
しましょう。又、外食もほどほどに・・・。
*飽和脂肪、不飽和?何が飽和で、不飽和なの?と思う人もいるかもしれないので!
脂肪酸は炭素原子と水素原子が結合した連鎖で、脂肪酸の分類は
その鎖の長さと、炭素原子の結合可能な手がすべて水素原子によって
占領されているかどうかで、すべて占領されているのが
飽和脂肪酸、結合手があまっているのが不飽和脂肪酸です。
結合手があまっているという事は酸素と結合し易い、つまり
酸化し易いという事です。
飽和脂肪酸は結合手があまってないので酸化しにくい為、外食産業で盛んに使われています
ので時間のある方は読んでみて下さい。
まずは脂肪について。
脂肪はおもに飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の二つに分けられます。
今回は飽和脂肪酸について書いていきます。
飽和脂肪酸とは簡単に言えば室温で固まっている脂肪です。
具体的には、牛、豚、羊肉の脂身の部分、皮つき鶏肉、全乳、全乳製品(チーズ、バター、クリーム)等です。
又、植物性脂肪の中では、ココナツ油とヤシの実油が代表的な飽和脂肪酸です。
(ヤシの実油は別名バーム油と呼ばれ安価で酸化しにくい為、外食産業で盛んに使われています。)
この飽和脂肪酸、はっきり言って健康には良くありません。(ココナッツオイルは除く)
飽和脂肪酸は食事で摂ると肝臓を刺激し、大量のLDL
(悪玉コレステロール)を作らせることになります。
その結果、動脈壁を損傷(アテローム硬化)して、心臓血管系を損ない、
冠動脈疾患(狭心症や動脈硬化)のリスクを高め、血流の減少に
よって治癒力の低下を招きます。
まったく食べたらいけない訳ではなく、肉類は油の所はできるだけ
取ってしまい(鶏の皮も)乳製品も大量に食べすぎない様に
しましょう。又、外食もほどほどに・・・。
*飽和脂肪、不飽和?何が飽和で、不飽和なの?と思う人もいるかもしれないので!
脂肪酸は炭素原子と水素原子が結合した連鎖で、脂肪酸の分類は
その鎖の長さと、炭素原子の結合可能な手がすべて水素原子によって
占領されているかどうかで、すべて占領されているのが
飽和脂肪酸、結合手があまっているのが不飽和脂肪酸です。
結合手があまっているという事は酸素と結合し易い、つまり
酸化し易いという事です。
飽和脂肪酸は結合手があまってないので酸化しにくい為、外食産業で盛んに使われています
Posted by いとう整骨院 at 16:52│Comments(0)
│食用油